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COLUMN コラム

【デジタルマーケティング】第2回社内講習会「物事を俯瞰して見る」(前半)

デジタルマーケティング


【重要ポイント】マネジメントをどのように理解するか

前回の振り返り

・マーケティングとは?
「如何に販売するかではなく、顧客が何を求めているのかを追求する技術」

・目的を考える
その目的を達成するために、マーケティングの理解とその視点を持った行動が重要。

前回、マーケティングの定義を「如何に販売するかではなく、顧客が何を求めているのかを追求する技術」とし、自分で意識して考える事で、社内提案やクライアントへの提案についての考え方が変わり始めているのではないでしょうか?
また、目的を考え、意識することで何か変化を感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

日々、繰り返し考える事でしか、自分の身にはなりませんので時間を掛けいて理解に努めて行きましょう。

次に、デジタルマーケティングを行う上で、重要となってくるのがスケジュール管理とプロジェクトマネジメントです。これも、デジタルマーケティングからかけ離れていると感じられる方が多くいらっしゃると思いますが、とても重要なポイントです。

スケジュール管理とプロジェクトマネジメント

時間管理のマトリクスという話を聞いた事がありますでしょうか?
講習会のメンバーに質問したところ、知らない人の方が多かったのにちょっとびっくりしました。

皆さんの中でも経験されている人が多いと思いますが、サイト制作の場面で、サイトの方向性やコンテンツの内容が確定していないにも関わらず、トップページのラフを見ないとイメージができないなどの理由で、ラフを作ってしまい、そのラフがあたかも確定した方向性かのようにサイト制作が始まり、テストサイトをアップし、ロンチ間近になってその方向性が問題となり、ゼロからやり直すというような事象が散見されます。

現状は、競合の状況や市場状況など日々変化しています。今考えている事は、1か月後には使えない、方針を変えないとならないことも多く発生しています。

その中でも、商品やサービスの本質部分等、不変的な部分もありますので日々変化する部分と不変的な部分をクライアント含めプロジェクトメンバーが理解し、共通の意識を持っていけるようプロジェクトマネジメントが重要となります。

最近は、スマフォでの閲覧比率も増えており、凝ったサイトよりもシンプルでユーザビリティーの高いサイトの方が重要になっている点も同様です。(但し、コーポレートサイトや商品のブランドサイトではこの限りではありません。)

まず、ここでは個人で出来る範囲と他者を含めた範囲に分けてスケジュール管理を説明します。

時間管理のマトリクス(個人のスケジュール管理)

時間管理のマトリクスについては、検索して頂ければ分かり易く記載されているサイトが多くありますので、ここでは割愛いたします。

重要となっているのは、第2領域を考える時間を作る事で、第1領域の「緊急かつ重要な事象(業務)」に縛られず、時間管理(スケジュール管理)ができるという事です。但し、第1領域の「緊急かつ重要な事象」は無くなることはありませんので、効率良く対応できる準備を常にしておくことが重要です。その準備が第2領域という事です。

第3領域や第4領域の「重要ではない」ものについては言うまでも無く、第1回の講習会でも述べた通り、経済活動(売上)に繋がる業務であるかということを再確認頂ければ良いと思います。

デジタルマーケティングでは、先を予測し、それを見据えた行動を日々行っていく事で、これは第2領域の「緊急ではないが重要」である事象に重なる点です。常に、3か月後、半年後、1年後、3年後、5年後の状況を想像できるように必要となる情報を入手できる環境作りは何よりも重要です。

それにより、毎日発生する「緊急かつ重要な」状況の発生を少なくし、その対応も迅速に行えるように第2領域により日々準備ができる状況に変わっていきます。

例えば、制作場面を考えた時の数年前の具体的な事例を挙げるとすると、今後、HTML5が一般的な記述になるという言う話があるにも関わらず、以前の形式で製作し始めている。特にクライアントからもその指摘が無いので、そのまま進めていた。Googleのモバイルファーストインデックスの話題も注目されている中で、レスポンシブサイトで作ることも今後のサイト運営の効率を考えると重要であるとの認識を持っているかどうかがこの時のポイントとなります。

最近ではHTML5の話題が周知され、結局、ロンチ直前になって、HTML5化やレスポンシブという話になり、クライアントからは追加費用が得られず、工数のみ倍掛かってしまうという状況です。このような経験や話をよく聞きませんか?

これは、スケジュール管理(プロジェクト管理)をする上で、決めておかなくてはならない点を決められず、
・HTML5でつくる
・レスポンシブでつくる
事を、先を見据えてクライアントへ提案し確認し、了承を得ておけば良い事です。

デジタルマーケティングでは、サイト運営の効率も考えた提案が必要です。
ここの考えの根底には、売上、原価、販管費の事を考えた結果として、レスポンシブを提案しているかが重要となります。

つまり、何が目的なのかを見失わない事です。

弊社のようなサービスを提供している場合は、特にクライアントの利益を上げるためにどのようなサイト制作を行うかが重要です。
それは、Webサイトのデザインだけでは無く、運用上の効率なども含め考える必要があり、掲載するコンテンツの部分的な更新性も考える事が重要です。

まとめ

第2回講習会の前半部分について記載させて頂きました。後半部分では、プロジェクトマネジメント(他者を含めたスケジュール管理)やマーケティングの基本的な考え方など、お伝えしていきます。第1回、第2回の内容ではまだピンと来ていない方の方が多いと思います。デジタルマーケティングを理解するには、非常に多岐に渡った知識を経験を必要とします。残念ながら、デジタルマーケティングを理解し、活用できる方はまだまだ少ないと思います。この機会にぜひ、デジタルマーケティングや今後訪れる、AI教育の必要性など含め学ぶ機会にして頂ければと思います。

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